timeleszの菊池風磨をめぐり、新メンバー・原嘉孝に対する発言が一部SNSで物議を醸している。発端となったのは、2月15日に行われた新メンバー発表に関する場面で、原が自身の選出理由について「ビジュアルです」と答えたことだった。これに対し、菊池も「原さんは言うまでもなくビジュアルです」「一番かっこいい」と応じ、会場では冗談交じりのやり取りとして受け止められた。

しかし、この発言について一部のSNSでは「容姿イジリ」として受け取る声が上がり、批判的な反応も広がった。菊池としては、原のキャラクターや存在感を引き立てる意図があったとみられるが、発言の一部だけが切り取られたことで、受け止め方に差が生じた形となった。
その後、YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」でもこの話題に触れられ、菊池が「何やっても叩かれる」と本音をこぼす場面があった。番組内では、原との間で事前に確認したうえでのやり取りだったことも明かされており、本人同士の関係性を踏まえた発言だったことが示されている。
一方で、timeleszをめぐる反応の大きさは、新体制への関心の高さを示しているともいえる。グループはNetflixで配信されたオーディション企画「timelesz project -AUDITION-」を経て新メンバーを迎え、2月15日に5人の加入を発表。これにより、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡を含む8人体制となった。
新メンバー加入については、当初から賛否両論があった。特に一般公募から選ばれたメンバーや、STARTO ENTERTAINMENT内の俳優部から参加したメンバーの加入に対して、従来のファンの間では戸惑いの声も見られた。一方で、オーディション過程が公開されたことで新たな視聴者層を取り込み、グループへの注目度は大きく高まった。

実際に、新体制のtimeleszは各方面で反響を呼んでいる。8人体制となって初めて表紙を飾った『anan』2438号は、3月12日の発売後にネット書店や全国書店で品切れ・品薄が相次ぎ、緊急重版が決定した。これは新体制への関心の高さを示す動きとして受け止められている。
今回の“容姿イジリ”をめぐる反応は、菊池個人の発言だけでなく、新体制timelesz全体が注目されている状況の中で起きたものでもある。発言の意図と受け手の印象にズレが生じたことで批判につながった一方、メンバー同士の距離感や関係性を理解したうえで擁護する声もある。
timeleszは現在、旧体制から新体制へと大きく変化する過渡期にある。発言ひとつにも注目が集まりやすい状況ではあるが、その反響の大きさはグループへの関心が高まっている証拠でもある。今後、8人体制の活動がどのように定着し、ファンや世間に受け止められていくのかが注目されている。


