【バレー】破竹の10連勝はどこまで続くのか――日本男子、世界19位ベルギーとの一戦で問われる“本当の強さ”とは?

VNL男子日本代表、開幕11連勝目指し世界19位ベルギーと対戦

バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)の男子1次リーグ第11戦が7月17日、大阪のAsueアリーナで行われ、世界ランキング4位の日本が同19位のベルギーと対戦する。前日16日、日本は昨年の世界選手権でストレート負けを喫した難敵カナダをフルセットの末に3-2で下し、開幕10連勝を達成。すでに決勝トーナメント進出を決めている日本は、無傷の開幕11連勝を目指す。

日本代表、連勝街道を突き進む

今大会、VNL男子日本代表は開幕から圧巻の10連勝を飾り、世界トップチームとの戦いでも安定したパフォーマンスを見せてきた。第10戦のカナダ戦では、第1セットから相手の攻撃力に押される場面もあったものの、粘り強い守備と攻撃の組み立てでフルセット勝利を収めた。この勝利により、日本はすでに決勝トーナメント進出を決定しており、チームの士気は高まっている。

主将の柳田将洋は「カナダ戦で勝てたことは大きい。チームとして課題も見えたが、それを修正しながら今日のベルギー戦に臨みたい」とコメント。チーム一丸となって無敗のままリーグを駆け抜ける決意を示した。

世界ランキング19位のベルギーとの戦い

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ベルギーは世界ランキング19位ながらも、昨年のVNLや欧州選手権での好成績により、侮れない相手として知られる。特にサーブの精度とブロックの読みが鋭く、日本のスパイカー陣にとっては警戒が必要だ。

日本チームは、これまでの戦いで培ったサーブレシーブの安定性と、ブロックとの連携を駆使してベルギーの攻撃を抑え込む作戦だ。ヘッドコーチの井上敬一は「ベルギーは非常に組織的で、攻撃のバリエーションが豊富。焦らず自分たちのリズムで戦うことが重要」と語る。

また、日本の攻撃陣では、西田有志橋本凌佑ら若手の活躍も期待される。カナダ戦でのフルセット勝利に続き、ベルギー戦でもチームに勢いをもたらすプレーが求められる。

無敗11連勝への期待と課題

日本はVNLでの連勝を通じて、世界トップチームとの対戦でも高い競争力を示している。しかし、開幕11連勝には油断は禁物だ。ベルギーの粘り強い守備や意外性のある攻撃に対して、柔軟な戦術対応が求められる。

井上監督は「これまで通りチーム力を信じ、ひとつひとつのプレーに集中することが大事」と強調する。選手たちも「勝利を意識しすぎず、自分たちのバレーを全力で出すことが大切」とコメントしており、連勝記録への執着よりも、試合の質を高めることに集中する姿勢が見える。

試合開始と視聴情報

VNL男子日本代表対ベルギー戦は、17日午後7時20分にAsueアリーナ大阪でキックオフ。ニッカンコムをはじめ、各種スポーツメディアでライブ速報が行われる予定だ。

日本のファンにとっては、連勝街道を維持する大一番となる。チームの無敗記録がさらに伸びるのか、それともベルギーが番狂わせを起こすのか、注目が集まる。