坂本花織、夫との“運命の出会い”を告白 大学で始まった恋物語に赤面「ずっと好きだったのかも」
ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得し、今年5月に現役引退を発表した坂本花織さんが、13日にフジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。番組内で、これまで多くを語ってこなかった夫との馴れ初めを明かし、スタジオを温かい空気に包んだ。

世界の舞台で戦い続けてきたトップアスリートの坂本さんだが、今回披露されたのは、競技人生とはまた違う、一人の女性としての素顔だった。
大学時代に偶然始まった出会い、長い友人関係を経て深まった絆、そして五輪という大舞台で支えになった存在。
そのエピソードに、ファンからは「素敵すぎる」「本当に幸せそう」と祝福の声が広がっている。
大勢の男子学生の中から現れた“たった一人”
坂本さんは、今年5月の現役引退会見で一般男性との入籍を明らかにしていた。
今回の番組では、大学時代に知り合った夫との出会いについて詳しく語った。
最初の出会いは、大学1年生の4月。
初めての授業が終わった直後、多くの男子学生が坂本さんのもとへ集まってきたという。

「授業が終わりましたってなった時に、10人弱ぐらいの男子が『写真撮ってください』って」
フィギュアスケート界で活躍する有名選手だった坂本さんだけに、周囲から注目を集める存在だった。
しかし、その人の波が去った後、後ろから静かに近づいてきた男性がいた。
「その後ろから1人だけすーっと来て、『すいません、僕も写真撮ってもらっていいですか』って言ったのが初めて」
派手にアピールするのではなく、自然体で声をかけてきたことが印象に残ったという。
この何気ない一枚の写真が、後の夫婦につながるきっかけになるとは、その時の坂本さん自身も想像していなかった。
1枚の写真がつないだ不思議な縁

さらに驚きのエピソードも明かされた。
その時撮影した写真を、後に夫となる男性は友人へ送っていたという。
すると、その友人から坂本さんに思わぬ連絡が届いた。
「今日こいつと写真撮ったやろって送られてきて」
坂本さんは、
「なんで知ってんの?」
と驚いたという。
実は、その友人は坂本さんと小中学校が同じだった人物だった。
偶然のつながりから3人で食事に行くようになり、そこから少しずつ交流が深まっていった。
最初から恋愛関係だったわけではなく、長い時間をかけて信頼関係を築いていった2人。
その自然な距離の縮まり方が、坂本さんらしい恋愛の形だったのかもしれない。
五輪前、不安な心を支えた存在
夫との関係が特別なものになっていったのは、競技人生の大きな節目でもあった。
2022年の北京五輪。
日本代表として大きな期待を背負って臨んだ舞台で、坂本さんは極度の緊張と向き合っていた。
番組では当時を振り返り、
「どう、コンディションは、みたいな感じで、すごい聞いてくれて」
と、夫が精神面でも支えてくれたことを明かした。
特に個人戦前には、
「緊張が収まらなさすぎて、ずっと震えてるから。ダメだ、電話するならこの人だ、って思って」
と、自然と連絡を取りたくなる存在だったという。
トップアスリートにとって、大舞台でのプレッシャーは計り知れない。
そんな時に、結果や競技だけではなく、一人の人間として寄り添ってくれる存在がいたことは、坂本さんにとって大きな支えになった。
樋口新葉が明かした“夫婦のラブラブぶり”
番組では、坂本さんの長年のライバルであり親友でもある樋口新葉さんもVTR出演。
坂本さんの夫について、
「背が高くて、かっこよくて、THE・イケメンっていう感じの方です」
と紹介した。
さらに、
「優しいし。付き合う前からずっと話は聞いていて、多分(坂本花織は)ずっと好きだったんですけど、向こうがどう思ってるか分からない、みたいな話をずっと聞いてました」
と、恋愛相談を受けていたことも明かした。
長年そばで坂本さんを見てきた親友だからこそ知る、知られざる恋の経緯だった。
「顔がとろけている」親友が見た夫婦の姿

樋口さんは現在の夫婦関係についても語った。
「やっぱりすごいラブラブで」
「一緒にいる時もずっと腕組んでたりとか、手繋いだりとかするので」
と、仲の良さを明かした。
さらに、
「ニヤニヤって笑うというよりかは、デレデレしてる感じがします」
「スキスキオーラがすごい出てる」
とコメント。
スタジオで聞いていた坂本さんは、思わず赤面。
競技中には見せない照れた表情を見せ、視聴者からも大きな反響が寄せられた。
銀メダリストから指導者へ、新たな人生へ進む坂本花織
坂本花織さんは、2026年2月のミラノ・コルティナ五輪で団体、個人ともに銀メダルを獲得。
さらに3月の世界選手権では優勝を果たし、輝かしい競技人生に一区切りをつけた。
現在は指導者として新たな道を歩み始めている。
現役時代は、明るい性格と豪快な笑顔でファンから愛された一方、リンク上では高い技術と精神力を武器に世界トップレベルで戦い続けた。
そんな坂本さんを支えたのが、人生のパートナーとなった夫の存在だった。
競技人生を終えた先にある幸せ
フィギュアスケート選手として、多くの期待やプレッシャーと戦ってきた坂本さん。
しかし今回語られたのは、メダルや記録ではなく、一人の女性として大切にしている日常だった。
偶然の写真撮影から始まった出会い。
友人を通じてつながった縁。
五輪前の不安な時間を支えた存在。
そして、親友が思わず語るほどの仲の良い夫婦関係。
世界の舞台で輝いた坂本花織さんは、今、新たな人生のステージでも幸せな時間を積み重ねている。
ファンにとって今回の告白は、銀メダル以上に輝く、彼女の素顔を知る貴重な瞬間となった。



