バイエルンがブンデスリーガ制覇 伊藤洋輝は先発フル出場で優勝決定に貢献

バイエルンがブンデスリーガ制覇 伊藤洋輝は先発フル出場で優勝決定に貢献

ドイツ・ブンデスリーガ第30節が現地時間19日に行われ、バイエルン・ミュンヘンはシュツットガルトに4-2で勝利し、リーグ優勝を決めた。この結果、バイエルンは2シーズン連続、通算35回目となるブンデスリーガ制覇を達成した。

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この試合は優勝決定の可能性がかかった大一番として注目され、バイエルンは勝利すればタイトルが確定する状況でホームにシュツットガルトを迎えた。コンパニ監督は主力を並べ、アルフォンソ・デイビス、ヨシュア・キミッヒ、ハリー・ケインらとともに、日本代表DF伊藤洋輝も先発に名を連ねた。

試合は序盤から動いた。22分、シュツットガルトが先制点を奪い、バイエルンは一時リードを許す展開となった。しかし31分にラファエル・ゲレイロが同点ゴールを決めると、33分にはニコラス・ジャクソンが逆転弾を記録。さらに37分にはアルフォンソ・デイビスが追加点を挙げ、前半のうちに試合の流れを完全に引き寄せた。

後半に入ってもバイエルンの優位は続いた。52分、コーナーキックの流れからこぼれ球に反応した伊藤洋輝がゴール前へ折り返し、最終的にハリー・ケインのゴールにつながる形となった。この得点でスコアは4-1となり、勝負はほぼ決定づけられた。

伊藤はこの試合で左センターバックとして先発フル出場。守備面でも安定した対応を見せながら、攻撃面ではビルドアップやセットプレーで存在感を発揮し、優勝決定に貢献した。終盤に1点を失ったものの、試合はそのまま4-2で終了した。

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この結果、バイエルンは残り4試合を残してリーグ優勝を確定させた。今季はここまで109得点28失点という圧倒的な成績を残しており、攻守両面でリーグを支配する形となっている。得点数では過去のシーズン記録を上回るペースを維持し、攻撃力の高さも際立つシーズンとなった。

伊藤にとっても、この優勝は新天地での重要な成果となる。シュツットガルトから加入後、センターバックと左サイドバックをこなすユーティリティ性を評価されながら出場機会を重ね、ビッグクラブの一員としてタイトル獲得に関与した形だ。特に大一番でのフル出場は、監督からの信頼の高さを示すものとなった。

バイエルンはこれで国内リーグでの支配を改めて証明した形となり、今後は国内外のタイトル争いへと視線が移る。一方で伊藤にとっては、守備陣の中でさらなるポジション確立と、欧州最高峰の舞台での継続的な活躍が次の課題となる。

優勝を決めた試合での貢献は、その第一歩として大きな意味を持つものとなった。