美容関連事業を展開する実業家で、インフルエンサーとしても活動してきた宮崎麗果氏をめぐり、脱税事件の判決後も、その後の経営体制や家族との関係に注目が集まっている。

宮崎氏は2025年12月に脱税の疑いで起訴され、2026年7月、東京地方裁判所で有罪判決を受けた。
裁判では、法人税や消費税をめぐる問題について審理され、懲役2年6か月、執行猶予4年の判決が言い渡された。
また、宮崎氏が関わる広告会社には罰金の支払いも命じられたと報じられている。
検察側の主張によると、宮崎氏は会社の所得を少なく見せるため、不適切な経理処理を行ったとされている。
裁判所は、行為について計画性があったと指摘し、責任の重さについて言及した。
判決後、宮崎氏は自身のSNSを更新し、これまで支えてきた人々への感謝や、信頼回復に向けて努力していく考えを表明した。
一方で、事件後は宮崎氏を取り巻く環境にも大きな変化が起きている。
宮崎氏はSNSで多くのフォロワーを持ち、これまで華やかなライフスタイルや美容事業に関する発信を続けてきた。
しかし、事件報道後には過去の投稿を整理するなど、発信内容にも変化が見られたと報じられている。
今回特に注目されているのが、夫で元EXILEメンバーの黒木啓司氏との関係である。
黒木氏は自身のSNSで、宮崎氏の事件について「知らなかった」と説明しながらも、家族として責任を感じているという趣旨の発言をした。
また、関連会社での役職変更や、夫婦関係についても自身の状況を明かした。
一部報道では、2人が離婚に向けて話し合っていると伝えられている。
ただし、離婚成立などについて正式な発表はされていない。
黒木氏はSNS上で、会社経営や家庭環境の変化について自身の思いを発信している。
一方、宮崎氏はこれらの発言に対して公に反応しておらず、自身の活動を続けている。
かつては夫婦でSNSに登場し、仲の良い姿を発信していた2人だが、現在はそれぞれ異なる状況に置かれているとみられている。
また、宮崎氏が経営してきた美容ブランド「GENiS」などの会社運営にも変化があった。
報道によると、宮崎氏は一部企業の代表取締役を辞任し、その後、父親である白眞勲氏が代表に就任したという。
白氏は元参議院議員としても知られる人物で、政治活動経験を持つ。

会社登記上の変更については報道でも確認されており、宮崎氏の経営環境に大きな変化が起きていることが分かる。
娘が築いてきた事業を維持するため、父親が経営面を支える形になった可能性があると報じられている。
一方、白氏は事件発覚後、メディアからの問い合わせに対してコメントを控える姿勢を示している。
代理人を通じて対応していると説明し、詳細については公表していない。
宮崎氏にとって、今回の事件は事業面だけでなく、家族関係や社会的信用にも影響を与える出来事となった。
インフルエンサーとして大きな影響力を持ち、美容業界でも注目されていた一方で、企業経営者としての責任も問われることになった。
今後は、裁判で示された責任を果たしながら、どのように事業や社会的信用を回復していくかが注目される。
また、黒木氏との関係や会社運営の方向性についても、今後の発表が待たれている。
SNSを通じて多くの人に影響を与えてきた宮崎麗果氏。
華やかな成功の裏で大きな試練を迎える中、今後どのように再出発を図るのか、多くの関心が寄せられている。


