路線バス暴走 病院で駐車中の車13台と次々に衝突「運転手の意識がはっきりしていない」との情報も 新潟・上越市

新潟県 上越市の県立中央病院で24日、路線バスが暴走し、駐車していた車13台が衝突する事故がありました。この事故でバスの運転手が病院に搬送されましたが、その他のけが人はいないということです。 駐車場の緑地帯に乗り上げて止まっているバス。 道路標識が下敷きになっています。 【カメラマン】「バスにぶつかったとされる乗用車がいまだ駐車場に残されています」 事故があったのは、上越市の県立中央病院のバスのロータリーです。 警察などによりますと24日正午ごろ、頚城自動車の路線バスが駐車していた車など13台に衝突しました。けが人はいませんでした。 「びっくりですよねー。中で聞いていて、あれーなんて思って」 自身の車が被害にあった人は】「事故が起きたのを聞いて自分の車かどうかわからなかったので、自分の車だと分かったんでちょっとびっくりしたぐらいですね」 バスに乗客はおらず、バスを運転していた52歳の男性が病院に搬送されました。 警察への通報時に「運転手の意識がはっきりしていない」との情報があったということです。 頚城自動車によりますと、バスの運転手に持病はなく出勤した際には体調不良などは確認されなかったということです。 警察が事故のいきさつを詳しく調べています。

【早見優】 中山美穂さんを追悼 「信じられない思いと悲しい気持ちでいっぱい」「とても優しい笑顔でお話しされていたのを鮮明に覚えています」

歌手の早見優さんが自身のブログを更新。 6日に亡くなったことがわかった、中山美穂さんを追悼しました。 中山美穂さん 早見優さんは「中山美穂さんの突然のご逝去の報に接し、ただただ信じられない思いと悲しい気持ちでいっぱいです。」と、投稿。 続けて「はにかむような笑顔が愛らしい美穂さん。」「何年も前ですが、お食事をご一緒する機会があり、その時もとても優しい笑顔でお話しされていたのを鮮明に覚えています。」と、綴りました。 そして「もっと遡ると、私がロスに滞在していて、ちょうど日本に帰国した時、美穂ちゃんと入れ違いになったことがありました。」「その時、共通の友人が、『さっきまで優がいたのよ』と話したら、美穂ちゃんがとても嬉しそうに夏色のナンシーを口ずさんでくれたという話を聞きました。」「その光景を思い浮かべると、胸がいっぱいになります。」と、その思いを明かしました。 早見優さんは「ご家族の皆さま、そして美穂さんを愛するファンの皆さまのことを思うと、胸が痛むばかりです。」「心からご冥福をお祈り申し上げます。」と、しています。

【荻野目洋子】中山美穂さんを悼む「その人から何を教わったか?を考える」「悲しむだけでは失礼」

歌手の荻野目洋子さんが自身のXを通じて、中山美穂さんの訃報に際した思いを綴りました。 荻野目さんは「人生には限りがあるといつも感じています。」と書き出し、「何百倍も多く人に会う仕事」「10代の頃から『死』と向き合う数も多かった」と振り返りました。そして「突然のお別れが幾つもあった。」「ただひたすらスポットライトに涙を乾かしてもらった。」と、悲しむ間もなくステージを務めねばならなかった辛さも明かしています。 亡くなった方について「自分が思えば今も心に居てくれる。」と、強い思いを記し、「悲しむだけでは失礼であって、その人から何を教わったか?を考える方が私は良い気がしてきています。」と、悲しさに向き合う姿勢を見せています。 荻野目さんは「訃報に接し謹んでお悔やみ申し上げます。」と結んでいます。