夫・源田壮亮は家に戻らず… 衛藤美彩が不倫ショック! 大病患いワンオペ育児

元乃木坂46・衛藤美彩(31)に周囲から心配する声が上がっている。  25日に文春オンラインで、夫である西武・源田壮亮内野手(31)の不倫が報じられた。銀座のクラブで働く20代女性と1年近く交際し、11月の国際大会「プレミア12」での台湾遠征中にも密会するなど逢瀬を重ねていたという。源田は文春の直撃に不倫関係を認めている。 【写真】理想のカップルに選ばれた源田壮亮と衛藤美彩  衛藤は2019年10月に源田と結婚。不妊治療を経て22年1月に第1子となる長男を出産、昨年12月には妊娠中に2度の切迫流産を乗り越え、第2子長女を出産した。22年10月には育児業界に影響を与えた人物を表彰する「ペアレンティングアワード」を夫妻で受賞していた。  球団側は「家庭内の問題」として、処分などをしないとしているが、妻・衛藤は大きなショックを受けているという。 「(衛藤)美彩ちゃんはそれまで仲良くやっていた夫と、連絡が取れなくなってぼうぜん自失としています。今も源田さんは美彩ちゃんと2人の子供を置いて、家にも帰っていないらしいです」(衛藤に近い女性スタッフ)  さらに、衛藤は第2子の妊娠中だけでなく、出産後も〝苦難〟に見舞われていた。 「実は…公にはしていませんが、美彩ちゃんは第2子を出産後、大病を患ったことがあるんです。体調が優れない日が多い中で、年子の子供たちをワンオペで育てていた。ギリギリの状態で踏ん張っているようでした。そんな状況で、源田さんが1年近く前から不倫関係にあったなんて…本当に信じられません」(同)  ワンオペ子育てで精神的、肉体的に追い込まれていた衛藤に降りかかった夫の裏切り…。周囲は心が折れないか、気が気でないという。

北川景子、2025年公開映画で貧困にあえぐシングルマザー役“スタッフに紛れてどこにいるかわからない”ほど、生きることに疲れた姿を怪演

生気が薄れて化粧っ気はなく、色の抜けた髪は乱暴にまとめただけで、身にまとう服は見るからにくたびれている──ロケ現場を通りかかった人が、そこにいるのが「大女優」だとわからないほどオーラを消していたのは、北川景子(38才)だった。 2024年1月に第2子を出産した北川は、その後しばらくの“産休”を経て、現在は’25年中に公開予定の映画の撮影に臨んでいる。 「クランクインは11月下旬。撮影は2024年末いっぱいまで行う予定です。北川さんは、上の子もまだ4才で手がかかりますから、夜のシーン以外は夕方までに撮り終える時短スケジュールで撮影が進められています。ロケも関東近郊が中心です」(芸能関係者) 北川にとっては、2022年公開の『ラーゲリより愛を込めて』以来の映画復帰作。完全オリジナルストーリーで、北川は2人の子を持つ母親役だ。 「昼はパート、夜は人妻スナックでのアルバイトをかけもちしながら、子供を育てるシングルマザーという役どころです。そこまで必死に働いても貧困にあえぎ、今日食べるものにも満足にありつけないほどの悲惨さが描かれます」(前出・芸能関係者) おしどり夫婦としてたびたび話題に 写真一覧 2016年に結婚したDAIGO(46才)とのおしどり夫婦ぶりがたびたび話題になる北川。現実とは対照的な役を見事に演じ切る妻の豹変に、DAIGOも仰天のことだろう。 10月下旬に発表されたオリコンニュースの「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」で2年連続の首位に輝くなど、北川の美貌が注目されることも多い。その彼女が徹底的にこだわったのが、冒頭のような役作りだった。 「主演女優なのに、役の衣装のまま現場で休んでいると、スタッフに紛れて北川さんがどこにいるかわからなくなるほど。生きることに疲れているシンママを怪演しています」(前出・芸能関係者) 2024年5月、「橋田賞」の授賞式に出席した北川は、作品づくりに真剣に取り組む理由を次のように明かしていた。 「自分の娘や息子がいつか(親の仕事が)わかるようになったときに、これが自分のお母さんなんだと、誇れるような表現をしたい」 上の子どももまだ4歳 写真一覧 近年の芸能界では、俳優たちの、よりリアルさを追求する役作りが視聴者の心を引きつけている。 筋骨隆々からやせ細った姿まで体形を自在に操る鈴木亮平(41才)のような例もあれば、石原さとみ(37才)が「娘の失踪」に翻弄され憔悴する母親役を演じた映画『ミッシング』では、「がむしゃらに子供のことを探し続けている母親を表すのに、ノーメイクはもちろん、髪の毛をボディーソープで洗って傷ませた」と語ったこともあった。 「一般的に、女優陣がアラフォーを迎えて私生活でもママになると、母親役のオファーが増えます。すると見た目だけでなく、役のマインドに成りきる演技の深みや奥行きが求められます。それを北川さんは理解しているのでしょう」(別の芸能関係者) “母たちの競争”を、北川がリードしていくのだろう。 ※女性セブン2025年1月2・9日号

中山美穂さん、最後の交際相手との“臆病な恋”「別れた時の喪失感が増すから深い交際にならない方が…」互いに心がけた“適度な距離感”

「先日投稿した内容が、すべてです。ぼくは、バンドマスターとしての思いを述べました……」。12月中旬、『女性セブン』記者の問いかけに口を開いたのは、同月6日に亡くなった中山美穂さん(享年54)の交際相手、永田雄樹氏(45才)だ。トレードマークの緑色に染めた長い髪の毛は無造作に垂れ、目の周りの腫れぼったさからは、彼が泣きはらしたであろう日々が容易に想像できた。  ふたりの出会いは、中山さんからの“アプローチ”で始まった。 「ベーシストの永田さんが所属するバンド『JABBERLOOP』のファンだった中山さんが、共通の知人にお願いして、永田さんを紹介してもらったのがきっかけです。中山さんは自宅で2匹の猫を飼っていて、永田さんも実家で20才を超える猫を2匹飼っていたことがある。お互いに“猫好き”なところなど、音楽以外の共通の話題も多く、徐々に仲を深めていったそうです」(芸能関係者)  1985年のデビューからアイドル、歌手、女優と幅広く活躍してきた中山さんだったが、1999年に新曲をリリースして以降、音楽活動から距離を置いた。再び歌い始めたのは、永田氏との出会いと前後する2019年のことだ。 「20年ぶりに歌手活動を再開して、2022年には1999年以来となるコンサートを開催しました。そのときから、中山さんのバックバンドをまとめるバンドマスターを担当してきたのが永田さんで、2023年には交際に発展したようです。音楽業界から長く離れていた中山さんにとって、彼は公私にわたって頼れる心強いパートナーでした」(前出・芸能関係者)  2023年には24年ぶりの全国ツアーを開催し、2024年も全国19都市で21公演を行った。2025年も4月から全国ツアーを行う予定だった。一方で、2025年はドラマ出演予定もギッシリ。生前に撮影を済ませていた『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)と『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)が、2025年1月期に放送されることが明らかになった。 交際中だったベーシストの永田雄樹氏に抱きつく中山美穂さん(2020年3月、撮影) 写真一覧 「歌手と女優を両立させようと考えるようになったのも、歌手活動が軌道に乗ったことが大きかったようです」(前出・芸能関係者)  傍目から見れば順風満帆。だが彼女には、拭いきれない不安があったという。振り返ると、中山さんの最近の恋愛はいつもハッピーエンドとはいかなかった。2002年に結婚した辻仁成氏(65才)とは2014年に離婚し、その後に親しくなった音楽家の渋谷慶一郎氏(51才)ともけんかが絶えずに破局。そんな中山さんにとって、「最後に愛した男」とも言える永田氏との関係値は絶妙だった。 「親密になりすぎると別れたときの喪失感が増すから、深い交際にならない方がいいな……と話していました。“臆病な恋”くらいが心地いいと感じていたようです。永田さんとの交際でもふたりきりの世界に没頭するのではなく、共通の知人を交えて食事することも多かったといいます。互いに適度な距離感でおつきあいしているようでした」(中山さんの知人)  冒頭、永田氏が口にした「投稿」とは、12月12日にXに記したこんなコメントだ。《(前略)思っていたより随分早く止まってしまいましたが、、中山美穂の音楽に触れ、共に奏でられた事はこの先もずっと音楽家としての誇りです。これでもかってくらい濃い、夢みたいな音楽体験でした》としのび、《美穂さん、「ステージは続いてく」ですよ。今もきっと歌っている事と思います》と結んだ。 「ステージは続いてく」は、中山さんが作詞して1997年に発表したバラード曲『The Eternities』のワンフレーズ。同曲はコンサートの最後に歌うこともあった、中山さんのお気に入りの曲だ。その言葉通り、きっと中山さんは、天国でもステージに立ち続けている。 ※女性セブン2025年1月2・9日号 写真一覧 前の夫で作家の辻仁成氏とは、フランスで結婚生活を送ったが2014年に離婚(2002年撮影) 写真一覧 当時交際中だった音楽家の渋谷慶一郎氏と手をつないで出かける中山美穂さん(2015年12月、撮影) 写真一覧 中山さんの自宅に駆けつけた、妹で女優の中山忍 写真一覧 中山さんの遺体を運び出す警察車両 写真一覧 足繁く中山さんのコンサートに通っていた妹の忍とのツーショット(中山忍のインスタグラムより)