広末涼子 鳥羽シェフと急転「再婚しない」の声 前夫との離婚がゴールだった

女優の広末涼子(44)が昨年12月9日、19日、20日の3日間、25年ぶりとなるライブを開催。デビュー曲「MajiでKoiする5秒前」などを披露し、全5公演、満員の大盛況で幕を閉じた。 広末といえば、23年6月に人気シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、大騒動に。所属する芸能事務所「フラーム」から無期限謹慎処分を言い渡されたが、24年2月に26年所属した同事務所からの独立と、個人事務所「R.H」の設立を発表していた。 久しぶりの歌手復帰を果たしたが、本業である女優復帰は独立後もかなってはいないが…。 女優としてのオファーは数多く届いており、今年は映画や舞台の出演が控えているという。 「歌手復帰したのも、まずは騒動後も支え続けてきれたファンに『まずは直接、感謝の気持ちを伝えてから復帰したい』という広末さんの強い思いをくんでのものとか。広末さん自身は女優業への情熱は衰えておらず、25年はいろんな場で演技する姿が見られるでしょう。3人の子供を抱えるシングルマザーですから、周囲には『働かなきゃ』とママの決意も明かしてもいます」(芸能プロ関係者) もっとも世間が注目しているのは、鳥羽氏との再婚かもしれない。広末は23年7月に前夫であるキャンドル・ジュン氏との離婚を発表し、鳥羽氏も23年中に前妻との離婚が成立している。 一部では24年夏にも、と報じられたこともあったが、広末を知る元所属事務所関係者や知人からは「再婚しない」という声も漏れている。 「広末さんは鳥羽氏と結婚したいというよりは、とにかく元夫のジュン氏と離婚したがっていた。その希望がかなっており、『しばらく再婚しないのでは?』ともささやかれている」(同) 広末は不倫騒動による無期限謹慎の影響で、仕事の降板が相次ぎ、億単位の損害賠償が発生。独立した際、責任を取る形で事務所に少なからぬ額を支払ってもいる。

広末涼子 芸能界「フェードアウトするつもりだった」と告白 踏みとどまった母の言葉

女優の広末涼子(44)が、28日に更新されたYouTubeチャンネル「Short Hope」にゲスト出演。休業期と多忙期、子供の存在について語った。 2003年からの2年間の休業を振り返った広末。休業のまま芸能界を「そのままフェードアウトしちゃうつもりでもあった。女優としての生き方だけじゃないしっていうふうに20代の時は思ってました」と明かし、「母親に言われたことがあって。“涼子が男の子だったらこの仕事を許してなかった”って。それが凄い意外だったんですよね」と振り返った。 「“涼子は女の子だから結婚して辞めればいいって思ってた”って言われて、それは若い時凄く嫌だった」と回想。 しかし、自身も出産を経験し「母親っていう大きな仕事も、女優業と天秤にはかけられないなって思ったので、一度手放して。もしどうしても欲しくなったら、もう1回精一杯努力するしかないって」と心境に変化があったと語った。 広末の言葉に、スタイリストの馬場圭介氏は「子供って大きいよね」と共感。広末は「最高の原動力だし、長男がいなかったらとっくに終わってたと思いますね。人生諦めるっていうか、生きていないと思います」と振り返った。 多忙を極めていた時期は「本当に“誰か撃ってくれないかな”とか。運転しててこのままドーンっていったらちょっと病院で寝れるかな、とかよぎっちゃうくらい、頑張るしかなくて」と追い詰められていたという。 長男の存在が原動力だったため「若い時は難しかったですね。だから、長男様様です」と笑顔を見せていた。

オリビア・ハッセーさん死去、73歳 布施明の元妻、「ロミオとジュリエット」ヒロイン

映画「ロミオとジュリエット」でジュリエット役を演じた俳優オリビア・ハッセーさんが27日に死去した。73歳。28日、オリビアさんの公式インスタグラムで公表された。歌手の布施明の元妻。 インスタグラムで「12月27日、愛する人たちに囲まれて平和に旅立ったオリビア・ハッシー・アイズリーの逝去を発表することは、深い悲しみと共にあります」と悲しみの投稿。 「彼女を知るすべての人の人生に触れた温かさ、知恵、純粋な優しさが素晴らしい人でした」と悼み、「情熱、愛、そして芸術、精神性、そして動物に対する優しさに満ちた人生を送った」と記した。 ハッセーさんは1951年4月17日に、アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。映画「ロミオとジュリエット」(68年)でジュリエット役を演じて大人気となり、深作欣二監督の「復活の日」(80年)にも出演した。私生活では、71年に米俳優ディーン・マーティンの息子、ディーン・ポール・マーティンと結婚、1児をもうけた、78年に離婚。80年には布施と再婚し、83年に男児をもうけたが、89年に離婚していた。