バイエルン、伊藤洋輝をシュツットガルトから獲得 4年契約で守備強化へ「新たなエネルギー」に期待

バイエルン、伊藤洋輝をシュツットガルトから獲得 4年契約で守備強化へ「新たなエネルギー」に期待

ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、同リーグのシュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝を獲得したと発表した。契約期間は4年間で、クラブは守備陣の強化とチーム再編に向けた重要な補強の一環としている。

Chữ ký của Hiroki Itō | Ảnh có chữ ký

今回の移籍は、バイエルンが新監督としてヴァンサン・コンパニ氏を迎えた後、初めての新戦力加入となる。クラブは今季、無冠に終わったこともあり、チーム再建への動きを加速させている。

バイエルンのスポーツ担当マックス・エベール氏は「我々は新しいエネルギーをもたらす意欲的な選手を求めていた。伊藤は挑戦を受け入れ、それを乗り越え、前進し続ける選手だ」とコメントし、高く評価している。

移籍金は正式には公表されていないが、ドイツメディア『キッカー』によると、約2300万ユーロ(約25百万ドル)に加え、ボーナスが付く可能性があると報じられている。

25歳の伊藤は2021年からシュツットガルトでプレーし、今季はクラブの躍進に大きく貢献した。チームはブンデスリーガ2位という予想外の好成績を収め、バイエルンを上回る順位でシーズンを終えている。

Hiroki Ito nhiều khả năng chia tay Bayern Munich - Bongdaplus.vn

伊藤はセンターバックを主戦場としながら、左サイドバックや守備的MFとしてもプレー可能な柔軟性を持つ選手で、守備の幅広い役割を担える点が評価されている。

バイエルンは昨季、負傷者が相次いだ守備陣の穴を埋めるためにエリック・ダイアーらに依存する場面も多かったが、そのダイアーはすでにクラブを離れている。伊藤の加入はこうした状況の改善を目的とした補強とみられる。

またクラブは今後の補強として、オーストラリア出身の18歳ウインガー、ネストリ・イランクンダの加入も控えており、将来を見据えた若手強化も並行して進めている。

さらに、スペイン人ウインガーのブライアン・サラゴサについても、レンタル移籍から完全移籍へと切り替えられることが決まっている。

今回の伊藤洋輝の加入は、バイエルンが世代交代と戦力再構築を進める中での象徴的な補強となっており、今後の守備ライン形成において重要な役割を担うことが期待されている。