大谷翔平、敵地で申告敬遠 警戒され続ける存在感とドジャース打線が見せた逆転劇

大谷翔平、敵地で申告敬遠 警戒され続ける存在感とドジャース打線が見せた逆転劇

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、敵地で相手チームから強い警戒を受ける場面があった。

大谷翔平、5回好機で申告敬遠 敵地に異例のブーイング…12敬遠はリーグ最多 | 野球

フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦で、大谷選手は五回の第3打席で申告敬遠を受けた。得点圏に走者がいる状況で、フィリーズベンチは大谷との勝負を避ける判断を選択。球場の観客からは驚きの声が上がり、大谷選手への警戒ぶりが改めて注目された。

この場面の直前、ドジャースは絶好のチャンスを作っていた。

1死からテオスカー・ヘルナンデス選手、エドマン選手が連続安打を放ち、一、三塁の好機を演出。

その後、ラッシング選手が右翼線へ逆転となる2点二塁打を放ち、試合の流れを大きく変えた。

ドジャースがリードを奪った直後、2死二塁の場面で打席に立ったのが大谷選手だった。

フィリーズ側は、大谷選手と勝負するリスクを避け、申告敬遠を選択した。

大谷選手はこの試合、結果こそ出ていなかったものの、打球の内容は相手に十分なプレッシャーを与えるものだった。

第1打席では鋭い打球を放ったものの、ライナー性の当たりが野手の正面を突いた。

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さらに第2打席では、打球速度181キロという強烈な打球を記録。しかし、フィリーズ内野手の好守に阻まれ、二塁ゴロとなった。

結果だけを見ると安打にはならなかったが、大谷選手が相手投手や守備陣にとって常に危険な打者であることを示す内容だった。

近年、大谷選手はメジャーリーグを代表する打者の一人として、相手チームから特別な対策を取られる存在になっている。

長打力、走力、打席での対応力を兼ね備えた選手は珍しく、投手側からすると一つの失投が試合を変える可能性がある。

そのため、重要な場面で無理に勝負を避ける判断が選ばれることも少なくない。

申告敬遠は、投手が意図的に四球を与える場合に球審へ合図することで、投球を行わず打者を一塁へ進めるルールである。

戦術的な判断ではあるが、強打者に対して使われることが多く、その選手への評価を象徴する場面でもある。

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大谷選手にとって、敬遠されることは打席で結果を残せなかったという意味ではなく、相手から危険な打者として認識されている証でもある。

ドジャース移籍後も、大谷選手への注目度は世界的に高まり続けている。

投手としての復帰、打者としての成長、そしてチームの中心選手としての役割。さまざまな期待を背負いながら、大谷選手は毎試合大きな注目を集めている。

今回の試合でも、大谷選手自身の打撃結果だけでなく、相手がどのような戦術を取るのかが大きな話題となった。

一方で、ドジャースは大谷選手だけに頼るチームではない。

この試合ではラッシング選手が重要な場面で結果を出し、チームを勝利へ導く活躍を見せた。

大谷選手が警戒される中で、周囲の打者がチャンスを生かすことは、強いチームにとって重要な要素となる。

大谷選手への敬遠は、相手がその能力を高く評価している証でもある。

しかし、ドジャースが勝利を重ねるためには、大谷選手だけでなくチーム全体の力が必要になる。

今後も、大谷翔平選手がどのような打撃を見せ、相手チームがどのような対策を取るのか。メジャーリーグを代表するスター選手として、その一挙手一投足に注目が集まり続けている。