小林旭 5年前に元女優の妻が他界 「大丈夫」も脳腫瘍が判明し即入院手術から…息子に残した最期の言葉は
俳優で歌手の小林旭(86)が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。5年前に他界した妻で女優の青山京子さん(享年84)の最期を明かした。 司会の黒柳徹子は「料理上手で小林さんの健康管理をしてくれた奥様は元女優の青山京子さん」と紹介した。 「でも奥様は小林さんを支え続けたんですけれども5年前に」と明かすと、小林は「そうですね。いわゆるがんというやつで、闘ったんですが」と明かした。 京子さんは病気と分かる前は体調が悪そうな様子が1年ほど続き、日ごとにやつれていったため、小林が「おいどうした、何か悪いんじゃないのか」と尋ねても、京子さんは「大丈夫」と詳しく話そうとしなかったという。 「その時は脳腫瘍の状態で侵され始めてた。頭が痛くてしょうがないっていうのを娘に言ってたんです」と小林。娘が京子さんを脳外科へ連れて行ったところ、脳腫瘍であることが分かり「いきなり入院しなさいと」とすぐに手術を受けたとした。 しばらく面会はできなかったが、ようやく対面を果たすと、京子さんは「ごめんなさい、こんなことになっちゃって」と謝罪したという。迷惑をかけたことや、容姿を気にしての言葉だったが、そんな言葉が出て来るほど「神経を使う(気を使う)人でしたね」と回顧した。 「苦しくなってる時も僕に無駄な神経使わせたくないと言うことで、痛いとか疲れたとか一切言わなかった」とも話すと、「頑張り屋だって言ったら頑張り屋なんですけど。良し悪しなんですよね、考えてみたら。もっとはっきりと普通に言ってくれてれば、なんか打つ手があったんじゃないかなと思うことが多々ありましたけどね」と残念そうに話した。 京子さんはその後日常生活も不自由になり、字も書けなくなってしまったという。「最期の時は“それじゃあ明日ね”“じゃあ明日ね”“おやすみなさい”っていうぐらいな状態の、何気ない言葉を交わした状態で、その病院を後にした。その僕が後にした数時間後に最終的に…。今度は肺の方にがんが移ってて。結局最終的には肺がんという状態になって、血痰を吐いて終わりになったんですけれども」と打ち明けた。 最期は小林の代わりに見舞いに訪れていた息子が見届けたと言い、京子さんは息子に「とっても素晴らしい人生を過ごした。幸せだったよ私は」「ごきげんよう」との言葉を残したという。小林は息子の連絡で慌てて病院に駆けつけたが「その時にはもう冷たかったからですね」と語った。 小林は「よく分かりませんけれども、開けっ放しで何かを言って伝えてくれなかった分、寂しかったなと思うことが多々あります」ときっぱり。「自分のつらいところ、苦しいところは絶対に見せたくないと。こぼさなかったですね、何にも」とも語ると、「それはやっぱり後になればなるほど、切ないですよ」と寂しそうに話した。
俳優の吉沢亮さん、自宅マンション隣室に無断侵入した疑い…任意の調べに「トイレをしたくて」
俳優の吉沢亮さん(30)が昨年12月、東京都港区の自宅マンションの隣室に無断で侵入した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。当時、酒に酔っており、警視庁は住居侵入容疑で吉沢さんから任意で事情を聞いている。 所属事務所のホームページよると、吉沢さんは2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で主演を演じるなど、多くの映画やテレビドラマに出演している。 捜査関係者によると、昨年12月30日午前10時半頃、港区のマンション一室に侵入していた吉沢さんに、住人の女性が気付き、家族が110番して発覚した。 吉沢さんは隣室に住んでおり、警視庁の任意の調べに対し、「前日の夜から酒を飲み、記憶を飛ばした。トイレをしたくて勝手に入ってしまったと思います」などと話しているという。
横浜流星 大河ドラマ「べらぼう」で演じる蔦屋重三郎の墓所を訪問したことを明かす「出演が決まり…」
俳優の横浜流星(28)が6日、自身のインスタグラムを更新。主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の初回放送が5日に終了したことを受け、現在の心境を記した。 横浜は「大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』ご視聴頂きありがとうございました」と報告。「皆様と同じ目線の蔦重を通して、色々なことを感じて頂けたら幸いです。この作品が1週間の楽しみになりますように。キャストスタッフ一同精進しますのでこれから一年間宜しくお願いいたしやす!!」と呼びかけた。 続けてハッシュタグを用いて「大河ドラマ」「べらぼう」「どうでしたか?」「パブリックビューイング」「お越し頂いた方ありがとうございました」とファンに感謝。 さらに、「大河の出演が決まり蔦重の墓跡へ」「もう2年以上前です」とし、自身が演じる出版業で身を立て“江戸のメディア王”と呼ばれた蔦屋重三郎(蔦重)の墓所を訪れたことを明かした。