木村カエラ「『この人と結婚する!』って言ってた」 小学生の頃に好きだった芸能人明かす
歌手、木村カエラ(40)が23日放送のフジテレビ系「週刊ナイナイミュージック」(水曜後11・0)に出演。小学生の頃に好きだった芸人について語った。 この日の放送では、「木村カエラの今好きなこと20」と題し、MCのナインティナインと木村がトークを繰り広げた。「今好きな芸人は?」という問いに対し、木村は「特にいない」としたが、小学生の頃は岡村隆史(54)が好きだったと告白。「本当に猿顔が好きで。動きとかもライブとかでダンス踊ってたじゃないですか。ああいうのを見て超かわいいと思ってて。小学生の頃、『私、この人と結婚する!』って家で言ってた」と振り返った。 そんな木村の話に岡村は「ボタンの掛け違いというかね」と嬉しそうに言い、相方の矢部浩之(53)から「シャツも着てない!」とツッコミを入れられていた。 ■木村 カエラ(きむら・かえら) 1984年10月24日生まれ。東京都出身。父が英国人、母が日本人のハーフ。女性ファッション誌のモデルを経て、2004年に「Level42」で歌手デビュー。06年に「サディスティック・ミカ・バンド」の再結成にボーカルとして参加した。09年に「Butterfly」でNHK紅白歌合戦に初出場
斉藤由貴 結婚30年で離婚…直前に密着番組で見せていた「複雑胸中」と「号泣」
女優で歌手の斉藤由貴(58)が離婚していたことが『女性自身』の取材でわかった。93年に電撃結婚し、99年に長女で女優の水嶋凜(25)、2003年に長男(21)、2004年に次女(20)が生まれ子宝に恵まれるも、今年春ごろに離婚に至っていた。 本誌が22日に斉藤の離婚を報じる少し前に、“異変”は起きていて――。 12月17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)にVTR出演した斉藤。長女で女優として活動する水嶋凜(25)との親子関係を公表したことについて、自身の思いを語った。 斉藤は、親子関係の公表について「私は、どうだったのかなって思ってる。正直言って、私の名前を、ずっと出さない方がよかったんじゃないかな」「色々なことがあったので、関係ないところからスタートしてもよかったんじゃ」と率直な思いを吐露した。 芸能関係者は“今にして思えば……”と話す。 「めざまし8のVTRは、15日に行われた『斉藤由貴 Xmas live2024』の密着取材で撮られた映像でした。つまり、斉藤さんの離婚がすでに成立した後になります」 17年、斉藤は横浜市内でクリニックを経営している医師とのW不倫が発覚。『週刊文春』が彼女の借りているマンションに、週に何度もT氏が訪問していることなどを報じている。斉藤は関係を否定するも、『FLASH』が2人のキス写真を掲載。不倫関係を認めざるを得なかった。 「そんな中、21年に長女の凜さんは女優としてデビューし、22年に連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)で主人公のライバル役に抜擢されました。デビュー当時は親子関係について明かしていませんでしたが、『ちむどんどん』の放送前に斉藤さんとの親子関係を公表しています。 めざまし8のコメントに“色々なことがあった”とありましたが、今になって長女に“自分の娘だと公表しなかったほうがよかったんじゃないか”と伝えた彼女の複雑な胸中が垣間見えます」(前出・芸能関係者) めざまし8のVTRには、同ライブで『卒業』を歌いながら号泣する斉藤の姿も。 「1985年にリリースされた『卒業』は斉藤さんのデビュー曲であり、代表作のひとつです。私生活の“卒業”も重なって感極まったのかもしれませんね……」 30年に及ぶ結婚生活にピリオドを打った斉藤は新たなステージへ。 12月上旬、恋人T医師の自宅マンションから現れた斉藤由貴 9月11日朝、T氏の出勤後にマンションから出てきて帰路についた斉藤由貴 セクシーワンピ姿で不倫医師の自宅マンションに入っていく斉藤由貴
斉藤由貴 夫と離婚で財産分与も受けていた…“W不倫報道”の医師と関係継続で朝帰りの日々
冬晴れの朝、ロングヘアをなびかせながら仕事に出かけて行ったのは女優・水嶋凜(25)。 母親の斉藤由貴(58)が、愛車で自宅に帰ってきたのは、長女の“出勤”から1時間後だった。 サンダル履きで帽子を目深にかぶっており、表情はよくうかがえなかったが、朝帰り特有のけだるさが伝わってくる。 斉藤母娘を横浜市内の自宅付近で目撃したのは12月中旬のこと。 本誌は9月18日発売号で斉藤が自宅と、恋人の60代医師・T氏が住むマンションを行き来する生活を送っていることを報じた。それから3カ月、彼女の“二重生活”はいまも続いている。 1985年2月、『卒業』で歌手デビューした斉藤由貴。40周年にあたる25年2月から36年ぶりの全国ホールツアーを控えているが、実は私生活でも、ある“卒業”を果たしていたのだ――。 テレビ番組での斉藤の発言に注目が集まったのは12月17日だった。芸能関係者はこう語る。 「『めざまし8』(フジテレビ系)が斉藤さんを密着取材し、その様子を17日に報じたのです。一連の取材のなかで彼女は、21年に水嶋凜の芸名で俳優デビューした長女についてコメントしていました。 親子であることを公表していることについて、『正直言って、私の名前をずっと出さないほうがよかったんじゃないかな。(女優は)私が積んできたキャリアってこともあるし、いろいろなことがあったので』などと語ったのです。 特に“いろいろなこと”という言葉について推測する記事が複数報じられました」 斉藤は、故・尾崎豊さんや川﨑麻世(61)らとの不倫が報じられ、いつしか“魔性の女優”と呼ばれるようになった。 「さらに17年には、横浜市内でクリニックを経営している医師・T氏とのW不倫が発覚しました。『週刊文春』が斉藤さんの借りているマンションに、週に何度もT氏が訪問していることなどを報じたのです。斉藤さんも当初は関係を否定していましたが、『FLASH』が2人のキス写真を掲載し、不倫関係を認めざるを得なかったのです。 斉藤さんとT氏は一度、関係の解消を発表しましたが、その後、交際は復活したようです。『めざまし8』のインタビューでの“いろいろなこと”という言葉には、“不倫を繰り返してきた女優”と報じられている自分とは関係なく活動したほうが長女のイメージにはよかったのではないか、という母親としての煩悶や思いやりが感じられました」(前出・芸関係者) ■夫のI氏を“永遠の伴侶”と呼んでいた斉藤 だが実は“いろいろなこと”とは、不倫スキャンダルのことばかりではなかったのだ。斉藤の知人は本誌に次のように証言する。 「斉藤さんは夫のIさんと春ごろに離婚したのです。Iさんが自宅から出て、斉藤さんはお子さんたちと生活しています」 斉藤がI氏(59)と結婚したのは、30年前の1994年12月19日だった。同じモルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)の信者であったことから前年に交際がスタートし、初対面から10日ほどで結婚を意識し始めたという。 当時I氏が、アメリカの大学に留学中だったことから、斉藤が渡米し、デートを重ねていたのだ。電撃結婚として話題を集めたが、その発表会見で、斉藤は次のように語っていた。 「性格や(今までの)生活が違う2人が暮らすのは大変なことで、何か共通のもの、たとえば宗教などが必要だと思います。 私は家族が教会員ですから、信仰にすごく大切さを感じました。もちろん、男性として彼のことは大好きです。(Iさんは)とても信仰の強い人。これから(私も)強くなれる可能性を感じていて、とってもうれしいです」 斉藤が00年に出版した自著『私の好きなあの人のコト』(新潮社)でも、彼女は夫婦生活についてこうつづっていた。 《お恥ずかしい話だが私は今のダンナさん以外、こんなに長く一人の男性とおつきあいした事がない。(中略)やっぱり現時点では、今の私にとって六年間一人の男性――人間と向かい合って生きて来た事実は、我ながらとてもびっくりするもので、又とても重い。(中略)なんとも言葉にし難い部分で、私達はお互いを永遠の伴侶に選んだ。文章を書いている人間がこういうのもおかしなものだが、この、”言葉にし難い“という部分に自分の人生を賭けたことに、私は至極満足している。人生なんて、そんなものだと思う》 著書によればケンカや意見の衝突も多かったというが、斉藤が“永遠の伴侶”と呼んだI氏との結婚生活は順風満帆だったといえる。 斉藤が“信仰が強い人”と評したようにI氏は敬虔な信者で、教会内での地位も上がっていった。また長女の水嶋も含めて3人の子供に恵まれ、08年には横浜市内に豪邸を新築している。 だが、その豪邸の不動産登記によれば、24年3月までに彼女は旧姓に戻っており、I氏が自分の持ち分を、斉藤に財産分与していることが確認できた。 17年、長女と出かける斉藤由貴 ■斉藤は女優の長女に「些細なミスはどうでもいい」と 前出の斉藤の知人が続ける。 「斉藤さんの報道では、“モルモン教徒だから離婚できない”という内容のものもありましたが、それは事実ではありません。モルモン教徒同士でも離婚に至るケースはあるのです。…