津川雅彦さんと朝丘雪路さんが今年七回忌 一人娘・真由子が思い出を語る 没後に出てきた母の「大切なもの」
津川雅彦さんと朝丘雪路さんの一人娘で俳優の真由子が、26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演する。 今年、津川さんと朝丘さんの七回忌を迎えた。真由子に懐かしい映像とともに思い出をを聞く。2018年4月に朝丘さん、8月に津川さんを相次いで亡くし、しばらくは両親の映像を見ると涙が出たという真由子。 傷心の真由子を支えたのは夫だった。長年交際をしていたが、津川さんが結婚に反対し続けていた。しかし最後はついに結婚を認めてくれたのだという。母である朝丘さんは、子どもの頃から自分には興味がないと思っていたが、没後に「大切なもの」という箱が2つ出てきて、そこには意外なものが入っていたと語る。
小泉孝太郎 年少期のクリスマスの思い出「ドキドキ感は今でも忘れない」政治家の息子ならではの心配事
俳優の小泉孝太郎(46)が25日放送の日本テレビ系「1億人の大質問!?笑ってコラえて!超豪華!クリスマス特大スペシャル!」(後7・00)の第二部に出演。年少期のクリスマスの思い出を振り返った。 「実家は一軒家なんですけど」と語り出した小泉。「子供のころから24時間警察が警備」されていたことを明かしつつ、「クリスマスの晩、寝るじゃないですか。子供ながらにサンタさんはこの警察の警備をかいくぐれるのかと」と心配していたことを振り返った。 「そのドキドキ感は今でも忘れないですね」としみじみ。政治家の息子ならではの心配事に、スタジオからは「かわいい」の声が上がった。 ほかに、「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔は、弟を2人持つ長男で、弟の分までクリスマスプレゼントを開けて、泣かせていたことを告白。お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の村上は小学生の時に、母にファミコンの「ロックマン」のカセットをリクエストしたところ、「6万なんてもらえるわけないでしょ」と怒られた思い出について話していた。
イチロー、松井秀喜との10年ぶり再会に「いぇーい!」 意図せず囁かれた不仲説に松井は「色々すれ違っているんですよ」
今年10月に51歳を迎えた野球界のレジェンド・イチローに独占密着した。今年で4回目を迎えた高校野球女子選抜チームとの試合(9月開催)では、イチローの声がけにより松井秀喜(50)が初参戦。初めて同じユニフォームを着て試合することが実現した。意図せずもすれ違いが重なり、ついには不仲説まで生まれた二人が10年ぶりに再会。そこで語られた野球界への思いとは。 過度なデータ依存への危機感 10月に、イチローは51歳になった。この夜、同世代の仲間を食事に誘った。自分たちの野球を分かち合い、その未来を語り合いたかった。 松井秀喜:今のメジャーの試合見て、それこそストレスたまらないですか? イチロー:溜まる溜まる、めちゃめちゃ溜まるよ。 松井:ですよね。 イチロー:退屈な野球。何か起こるのを待っている野球だから。 松井:打順の意味とか、そういうのが薄れちゃってますよね、なんか。 イチロー:それぞれの役割とかが全くないもんね。怖いのは日本は何年か遅れでそれを追っていくので、危ないよね。この流れは。 テクノロジーを駆使する現代のメジャーリーグ。とりわけ「データ」への過度な依存に、イチローは野球の危機を見ていた。 イチロー:全てデータで管理をしている。それを追求していくんだ、と。必要な時にそれはオンにすればいいけど、常にある状態。見えるところにあるんで、頭を全然使っていない。まさしくMLBの野球がそうなっていて・・・。 野球は、自分の頭で考えてこそ面白い。そう信じて生きてきた。 母校の後輩へ「見えていないところを大事にしてる?」 今年11月、母校・愛工大名電を訪問したイチローは、後輩たちにこう投げかけた。 母校・愛工大名電で生徒たちに問いかける イチロー:(走塁練習の際に)このデータはある?ない?どう?愛工大名電の中でなんか出てる? こうした方がいいデータある? 生徒:出てないです。 イチロー:出てないでしょ。色々なことがデータで見えちゃってるでしょ。でも見えてないところをみんなは大事にしているんだろうか? 「背番号51」が、今、伝えたいこと。 「51になる歳にこんな状態になるなんて」 6月、すでに夏の日差しの神戸のグラウンドに、イチローの声が轟いた。「KOBE CHIBEN」は、現役引退後に作った野球チームだ。野球を純粋に楽しみたい。イチローの思いに賛同した、同級生や呑み仲間が集まった。経験の有無は問われない。 イチロー:清家くんライト、ファーストに紺野くん。僕、ショート入って・・・廣澤くんサード。 イチローがチームを率いて5年になる。 練習は真剣そのもの。イチローが大切にしているのは、懸命にボールを追う姿勢。仲間たちのプレーに一喜一憂していた。 イチロー:あー、疲れた・・・。疲れたよ。 ベストを尽くす姿勢は、ここでも変わらない。…