《大晦日はありがとうございました!鬼のように噛みましたがなんとか精一杯努めさせていただきました!チマチョゴリは着てません!結婚発表はしてません!今年から大殺界なのでなんとなく色々覚悟しつつ本年も一生懸命楽しく生きます!宜しくお願いいたします!》
1月2日、女優・伊藤沙莉が自身のXを更新。12月31日に司会を務めた『第75回NHK紅白歌合戦』を振り返りつつ、一部で報じられた結婚報道を否定した。 「伊藤さんは、2022年4月、『FRIDAYデジタル』で脚本家・蓬莱竜太さんとの18歳差交際が報じられています。2021年、伊藤さんが、蓬莱さんが手掛けた舞台に出演したことから急接近したといいます。 その直後、『文春オンライン』に蓬莱さんの“二股疑惑”が報じられるということもありました。 蓬莱さんが手がけた舞台のオーディションを受けた女優・鈴木たまよさんと食事に行き、そのまま深夜0時に店を出た2人は、鈴木さんの自宅マンションへ向かい、一夜を過ごしたという内容でした」(芸能記者) 当時、同誌の直撃取材に対して、「沙莉ちゃんも知っています。一緒に飲むことは言ってあるので」と、蓬莱氏は二股を否定。 それに対し、伊藤も自身のX(旧Twitter)に、 《私はお2人が友人なのは知っています。そして何より蓬莱竜太さんを知っています。信じているというのではなく、知っています》 《知った上であえて言えることは大丈夫です。ってことくらいです。可哀想でも被害者でもなんでもないです》 といった内容を投稿(現在は削除済み)し、インターネット上では称賛の声が多くあがっていたのだ。
あれから2年半の月日がたった。2025年1月1日付けの『スポーツニッポン』では、2人が年内に結婚する意志を固めたと周囲に話していると報じている。蓬莱氏は「自分が40代のうちに彼女のためにも結婚したい」と話しているという。 本誌も、“二股騒動”から1年半がたった2023年10月某日、仲睦まじく歩く2人の姿を目撃していた。
この日、伊藤と蓬莱氏が姿を見せたのは、下北沢の街だった。 しっかりと手をつなぎ、楽しげに笑い合う2人は、どちらも黒色で揃えたシックな “お揃い” コーデ。 黒縁のメガネこそ掛けているが、マスクもしていない伊藤に気づく通行人もチラホラ見かけられた。そんなこともお構いなしに、カレに甘えるように腕組みをする姿も……。
くっつきながら歩いて行った先は、公演開始5分前に迫った『きのう下田のハーバーライトで』の会場だ。約1時間20分の上演が終わり、劇場から出てきた2人は、友人カップルと合流して、ふたたび下北沢の街へ歩き出し、ダブルデートを楽しんだようだった。 朝ドラ『虎に翼』ヒロイン役を演じきり、あらためてその高い演技力が評価された伊藤。2025年は、私生活も一歩踏み出す年になるのだろうか。